FXトレードで損切りをするタイミングはいつ?損切りの重要性について解説。

投資をする時に、お金をお金と思って投資をするのはディスアドバンテージです。

「ディスアドバンテージ」というのはトレードにおいて悪影響をもたらす要素のことで、デメリットの様な意味です。

人間は痛みを回避したがる動物です。

損が出たら認めたくないと考えてしまいます。

人間は痛みを回避したがる動物です。損が出たら認めたくないと考えてしまいます。

この損を認めたくない=損切りが出来ないという最悪の事態を招きます。

 

FXにおける損切りとは

含み損を抱えているポジションを決済し、損失を確定させることです。

言い換えれば「負けを受け入れること」です。

 

利益が出ると期待して買ったのに下落してしまって、
このまま持っていれば上がるのかもしれないと期待しさらに損が膨らみます。

客観的に含み損を抱えていることが良いことなのか悪い事なのかが分かっていたなら、悪い事だとすれば損切りをするのが投資の世界の絶対ルールなのです。

 

 このルールを守れなくしているのがお金をお金と認識しているからなのです。
ただの数字だと思ったり、ゲームのコインくらいに思えば冷静な判断ができます。

 

相場の格言には「見切り千両、損切り万両」という言葉があります。

損切り

 

損失がまだ少ない時に見切りをつければ千両の価値で、損切りが出来たなら万両(千両の10倍)の価値になるという意味です。

損切りはとても大切な事です。

 

損切りをする為にはお金をお金と思わずに淡白に切っていくことが重要です。