FX初心者必見!FXのキャピタルゲインとインカムゲインの違いとは?

 

FXのキャピタルゲインとインカムゲインの違いは?

キャピタルゲインとインカムゲインは、どちらがいいの?

 

FXを始めると、「キャピタルゲイン」「インカムゲイン」という言葉を耳にすると思います。

 

皆さんはその意味や特徴がわからずに、そのままにしていませんか?

 

今回の記事では下記の内容をご説明します。

  • FXのキャピタルゲインとインカムゲインの意味がわかる
  • FXで自分がどちらを狙った方がよいかわかる

 

ぜひ一読して、キャピタルゲインとインカムゲインを理解し、利益を上げていきましょう!

 

キャピタルゲインとインカムゲインの意味の特徴

 

キャピタルゲイン インカムゲイン
①FXでの意味 通貨ペアの売買による利益

(為替差益)

通貨ペアを保有して得られる利益

(スワップポイント)

②リスクとリターン 高い 低い
③メリット
  • 「売り」と「買い」の両方で利益が得られる
  • 短期間で大きな利益が得られる
  • 継続的な利益が得られる
  • 高金利通貨を保有すると通常より大きな利益が狙える
④デメリット
  • 元本割れのリスクが高い
  • 経済指標や政策の影響を受ける
  • 収益率が低め
  • 政策金利の影響を受ける

 

① FXでの意味

 

キャピタルゲイン(capital gain)とは、保有している通貨ペアを売買することで得られる為替差益のことです。

通貨ペアとは、世界各国の法定通貨を組み合わせたものです。

 

具体的には、以下の通貨ペアがあります。

組み合わせた国 組み合わせた通貨ペア
アメリカ・日本 米ドル/円(USD/JPY)
イギリス・アメリカ 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
イギリス・日本 英ポンド/円(GBP/JPY)

 

通貨ペアを「安い価格で買って、高い価格で売る」もしくは「高い価格で売って、安い価格で買い戻す」ことにより利益を得られます。

 

たとえば、1000通貨の取引で1万円の利益を上げる場合、次の2通りがあります。

  • 1米ドル=100円で買い、110円で売る
  • 1米ドル=100円で売り、90円で買い戻す

 

株や外貨預金と異なり、FXは「買い」だけではなく「売り」でも利益が得られます。

インカムゲイン(income gain)とは、保有している通貨ペアを翌営業日までに持ち越すと得られるスワップポイント(金利差調整分)のことを言います。

 

これは各国の金利の差により2通りあります。

  • 利益になるプラススワップポイント
  • 損失になるマイナススワップポイント

 

米ドル/円の場合、現在の金利を比較すると米ドルが高金利です。

 

1万通貨で1年間保有すると、以下のようになります。

スワップポイント 米ドル/円 1日の損益 1年間の損益
プラス 買う(米ドル保有) +100円 +36.500円
マイナス 売る(日本円保有) -100円 -36.500円

 

保有する期間が長くなると、大きな利益の差になることがわかります。

長期保有のトレードスタイルの場合は、スワップポイントにも気をつける必要があるでしょう。

 

② リスクとリターン

 

キャピタルゲイン

 

レバレッジをかけることでリスクはありますが、株や外貨預金にないハイリターンを狙うことができます。

レバレッジとは、投資資金より多くの資金で取引できる仕組みをいいます。

 

国内FX業者のレバレッジは、最大25倍になっています。

具体的には、10万円の投資資金で250万円までの取引が可能になります。

 

海外FX業者は、より高いレバレッジでの取引が可能です。

業者によっては500倍以上のレバレッジがかけられるので、5,000万円以上の取引ができます。

 

インカムゲイン

 

キャピタルゲインより取引を多くする必要はないので、リスクは少ないですが、その分リターンも少ないです。

多少のリスクがあってもリターンを狙いたい人は、キャピタルゲインを積極的に行っていくのがよいでしょう。

 

③ それぞれのメリット

 

キャピタルゲイン

  • 「売り」と「買い」の両方で利益が得られる
  • 短期間で大きな利益が得られる

 

「売り」と「買い」の両方で利益が得られる

相場の流れを把握することで、「売り」と「買い」の両方で利益が得られます。

 

短期間で大きな利益が得られる

少額の取引でもレバレッジをかけられるので、短期間で大きな利益を得られます。

 

インカムゲイン

  • 継続的な利益が得られる
  • 高金利通貨を保有すると通常より大きな利益が狙える

 

継続的な利益が得られる

自分が狙う通貨ペアで、より金利の高い方の通貨を保有すると、プラススワップポイントが継続して得られます。

 

高金利通貨を保有すると、通常より大きな利益が狙える

トルコリラやメキシコペソなどの高金利の通貨を保有することで、プラスのスワップポイントがより多く得られます。

 

 

④ デメリット

キャピタルゲイン

  • 元本割れのリスクが高い
  • 経済指標や政策の影響を受ける

 

元本割れのリスクが高い

レバレッジをかけて取引した分、予想とは逆に為替が動いた場合に、多くの損失が出るリスクがあります。

しかし、取引通貨量を減らしたり、損切り額を決めたりすることで、リスクを軽減できます。

 

経済指標や政策の影響を受ける

世界各国が発表する経済指標や政策の影響を受けるので、取引で損失が出るリスクがあります。

このリスクは、経済指標や政策が発表される時間帯を避けたり、日を変えたりすることで避けられます。

 

インカムゲイン

  • 収益率が低め
  • 政策金利の影響を受ける

 

収益率が低め

どうしてもキャピタルゲインと比べると利益が少なくなります。

その場合は投資資金を増やしたり、レバレッジをかけたりすることで、毎日得られるプラスのスワップポイントを増やせます。

 

政策金利の影響を受ける

スワップポイントは金利差での利益になるので、政策金利が変動すると、得られるスワップポイントが変わります。

政策金利が発表される日が決まっているので、事前に把握しておきましょう。

 

まとめ

 

今回は、初心者向けにFXのキャピタルゲインとインカムゲインの違いを紹介しました。

 

キャピタルゲインは「短時間での取引」「リターンが多い」のが特徴なので、より利益が狙えます。

インカムゲインは「長期間保有」「リスクが少ない」のが特徴です。